今回が初優待（銘柄コード順）

コード 銘柄名 市場 1793 大本組 東証STD 1822 大豊建設 東証STD 1967 ヤマト 東証STD 2654 アスモ 東証STD 2749 ＪＰホールディングス 東証PRM 3136 エコノス 札幌ア 3137 ファンデリー 東証GRT 3326 ランシステム 東証STD 3370 フジタコーポ 東証STD 3577 東海染工 東証STD 3842 ネクストジェン 東証GRT 4179 ジーネクスト 東証GRT 4193 ファブリカＨＤ 東証STD 4417 グローバルセキュ 東証GRT 4445 リビンＴ 東証GRT 5259 ＢＢＤイニシアティブ 東証GRT 5269 日本コンクリート工業 東証PRM 5290 ベルテクス 東証STD 5852 アーレスティ 東証PRM 5952 アマテイ 東証STD 6045 レントラックス 東証GRT 6433 ヒーハイスト 東証STD 6493 ＮＩＴＴＡＮ 東証STD 6545 ＩＩＦ 東証GRT 6675 サクサ 東証STD 7021 ニッチツ 東証STD 7092 ＦＦＪ 東証PRM 7114 フーディソン 東証GRT

コード 銘柄名 市場 7118 伸和ホールディングス 札幌ア 7140 ペットゴー 東証GRT 7203 トヨタ自動車 東証PRM 7235 東京ラヂエーター製造 東証STD 7299 フジオーゼックス 東証STD 7567 栄電子 東証STD 7686 カクヤスグループ 東証STD 7746 岡本硝子 東証STD 7896 セブン工業 東証STD 8137 サンワテクノス 東証PRM 8344 山形銀行 東証PRM 8349 東北銀行 東証STD 8377 ほくほくＦＧ 東証PRM 8541 愛媛銀行 東証PRM 8789 フィンテック 東証STD 8801 三井不動産 東証PRM 9274 ＫＰＰグループＨＤ 東証PRM 9325 ファイズＨＤ 東証STD 9336 大栄環境 東証PRM 9404 日本テレビＨＤ 東証PRM 9562 ビジネスコーチ 東証GRT 9735 セコム 東証PRM 147A ソラコム 東証GRT 160A アズパートナーズ 東証STD 165A ＳＢＩレオスひふみ 東証GRT 167A リョーサン菱洋 東証PRM 247A Ａｉロボティクス 東証GRT 250A シマダヤ 東証STD

今回のみの優待、あるいは次回以降が未定の銘柄は「初優待」のリストにはありません。優待廃止よりは新規に導入の方が多いです。トヨタ自動車も優待導入です。

新規の銘柄の一つ、

レントラックス（6045・東証グロース）。毎年3・9月の年2回、デジタルギフト5000円分ずつです。100株保有であれば、1株あたり年100円の優待で、配当は23円予想なので利回り的には10％前後です。1株益予想が91.5円なのですが、浮動株も限られているので大判振る舞いに見える優待が業績に与える影響もとりあえず限定的でしょう。

優待だけでなく配当も合わせて考えたいところですが、

西川ゴム工業（5161・東証STD）。株主資本配当率（DOE）を８％程度とする、と発表しました。これにより、2025年3月の配当金は、26→178円としました。大増配です。しかも一過性のものではないことが予想されます。クオカードの優待もやっていますが、それが霞んで見える配当です。9月は優待がなく配当のみですが、9月への動きも気にしたいところです。

優待の変更が地味に効いたと思われる、

東海運（9380・東証STD）。100株で500円、1000株で3000円のクオカードというのを、500株で3000円、3000株で2万円に変更しました。どうやら買い増し需要を呼んだようです。

青の矢印のところは、TOPIX のリバランスの日で、1月30日を最後に「段階的ウエイト低減銘柄」がなくなりました。ここからは堰を切ったような上げです。2年間に渡り対象銘柄の頭を押さえつけてきたTOPIXの施策は一旦終了ですが、来年の10月から第2弾が始まるようです。