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信用倍率は8倍台前半に低下。評価損益率は1%台という強い数値に。
前週半ばまで調整的な動きとなっていた日経平均株価は21日から強烈な上伸モードとなり、今週明け25日まで3日続伸で6万5000円台。昨日の反落でようやく一服か、と思われたところが、本日勢いよく始まって6万6500円目前まで最高値を更新。その後は押され続けて引値は前日引値とほぼ変わらず。上ヒゲ陰線で終了していますが、ここ数日の日経平均株価の上げ方は常軌を逸している風にさえ見えてしまいます。
個別銘柄を見てみれば、日経平均株価と一緒にはしゃいでいるのはごく一部の半導体・AI関連銘柄だけで、トレンドが冷め切ったまま戻らない銘柄が多数。一時期は“関連視”されて買われていたものの、いまや買い上げ対象から脱落したかのような銘柄も増えている感があります。
日経平均株価は面白いように上がっていくのにその恩恵が全く感じられない相場は実に面白くありませんが、恩恵を授かろうとむやみに動くのも考えものです。現状は、買い玉の状況を再確認して目先見込み薄と判断される銘柄は整理しておくのがよいと思います。それによって余力を確保しておけば、日経平均株価が常軌を取り戻したときに思う存分動けます。
