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信用倍率は売り残の大幅減少で10倍台に上昇。評価損益率はほぼ変わらず。
日経平均株価は前週の権利落ち翌日からの続伸で権利落ち分を取り戻し、今週明けからさらに調子づいて7万円台を回復。6月につけた最高値更新も視界に入ってきました。
しかし、市場全体の内実を見ると、6月までのような“ごく一部”銘柄の寄与によるところが少なくなく、落ちた権利分を取り戻せない“その他大勢”銘柄も目につきます。第4四半期スタートのこの状況に、 “ごく一部”銘柄と日経平均株価ばかりが進撃する相場の再来かとの懸念も沸いてきます。目下のところ、かつてのような極端な状況には至っていませんが、 場合によっては“その他大勢”銘柄が軟調な展開を強いられないとも限りません。
日経平均株価は「7万円」という大台を回復して、ここからの方向性に迷っている風にも見えます。となれば、この先の焦点は、日経平均株価の方向性が現れたときに“その他大勢”銘柄がどういう状況になるか、につきます。、その動向が見えるまで、もうしばらく慎重スタンスで様子をうかがっているのがよさそうです。
