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信用倍率は7倍台に低下。マイナス値となっていた評価損益率は3%台に“悪化”しています。
前週22日の最高値から日経平均株価は4桁値幅の上げ下げを繰り返すという、相変わらず派手な動きが続いています。他方、ごく一部の銘柄以外の“その他大勢”銘柄は、日経平均株価が爆上げしても全くついていかない反応薄も相変わらずです。
ただ、日経平均株価が爆下げしても反応薄となっているので、市場全体の地合いが悪化する事態にはなっていません。その反応薄の様子を見ると、どちらかと言えば、日経平均株価が上げたときの反応のほうが良い印象です。その効果もあってか、個別銘柄のトレンド状況は昨日「高値更新銘柄数>安値更新銘柄数」状態に逆転。とはいっても、高値更新銘柄数がしっかりした増勢になっているわけではなく、市場全体の地合いが改善している、とまでは言えません。
この個別銘柄の状態がわずかずつでも良い方向に進展すれば妙味ある収益機会も見つかるようになってくるはずです。その兆候を知るうえではスタンダード市場指数のトレンドがひとつの参考になると思います。この指数は2月27日の最高値から弱いトレンドを続けていますが、200日移動平均を割り込んだ6月11日の安値を境に足元のトレンドが反転したとすれば、おそらく“その他大勢”の個別銘柄の様子も変わってきます。そのときには参戦対象の候補銘柄が複数浮上しているかもしれません。
