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信用倍率は引き続き小幅低下。評価損益率は大幅悪化し10%台に。
前週15日、日経平均株価は前日比3000円を超える爆下げ。個別銘柄も軒並み売られています。評価損益率の大幅悪化はその反映でしょう。この売られ方には震撼とさせられましたが、翌16日、日経平均株価は900円近く切り返して6万5000円台を回復。個別銘柄は日経平均株価にも増して総じてしっかりした反発で、ひとまず市場実態の暗転は免れた感がありました。
しかし、その反発ムードは続かず、今週前半は怪しい雲行き。本日は反発しているものの、市場全体の不安定さはまだ強い印象です。
日経平均株価をはじめ、各インデックスの状況を見ると、ここから10月序盤のトレンドに復帰するまでには時間を要しそうな雰囲気。個別銘柄も“総じてしっかり”の地合いには早々にならないかもしれません。ここは直近に控える四半期業績発表に対する反応を確認したうえでスタンスを定めるのがよさそうです。当面は日経平均株価が不安定な動きを続けている中でトレンドから脱落する個別銘柄が増えていないか、引き続き安値更新銘柄数の動向を第一に注目してください。
