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信用倍率は8倍に大幅低下。評価損益率は、本日公表の数字をもとに算出すると何とマイナスになってしまいます(自己融資金額が疑わしいと思われます。事実が判明し次第報告します)。
3月の権利落ちからの爆落は、前々週後半で終息の様相となり、日経平均株価をはじめ各インデックスはG250指数を除いて保合い的な動きになりました。
本日はその保合いをギャップアップでブレイクする勢いで始まり、日経平均株価は3万5000円台に乗せましたが、ここまで来ると、売り圧力もかなり出てきそうです。ここから上に行くとしても、この先に控える3万6000円水準のレジスタンスを超えるまでには、数か月レベルの時間はかかるだろうと予想しています。
そんな折も折、大型連休が始まります。毎年、休場中の海外動向に一喜一憂させられる時期ですが、今年は海外市場をもちろん気にしつつも、改めて中長期的な視点で市場全体のトレンドをとらえ直す時間を設けてみるのもよいのではないでしょうか。爆落後の激リバ→乱高下からのスタンスを考えるヒントになる面もあると思います。